コンタクトレンズに乾燥は大敵です

初めてコンタクトレンズを購入する時は、眼科に行かなければなりません。処方箋(コンタクトの場合、正確には装用指示書と言います)が必要ない販売店や通販サイトならば、眼科に行かなくても購入することは可能ですが、眼科に行かなければ、目の状態や視力を調べることができません。使う時の注意点やつけ方、外し方、洗浄方法や保存方法、定期検査に関する説明も、安全にコンタクトレンズを使うためには聞いておかなければなりません。ですから、初めてコンタクトレンズを購入する時は、まず眼科に行くことが勧められるのです。

この時、眼科によっては、一緒にコンタクトレンズを販売してくれる場合もあります。現在、コンタクトレンズを使っている方の中には、最初に眼科で勧められたものだから継続して購入している、という方もいると思います。しかし、通販サイトなどを見ると分かるように、販売されている商品は沢山あります。ワンデーや2ウィークのように、使用期限も勿論ですが、汚れにくい、疲れにくい、紫外線対策がしてある、などといった特長も、それぞれ異なっています。

専門家の眼科医に勧められたものならば間違いがなく、安心して使えます。ですが、勉強に励むため、スポーツをするため、仕事をするため、おしゃれをするため、など、より自分に合ったものを探せたら良いですよね。

もしも別のコンタクトレンズを試してみたいと思ったら、公式サイトを見比べて、自分の用途に合った特長を持つ製品を探してみましょう。その際は、特に気に掛けてほしいことがあります。それは、乾燥に強いかどうかです。

コンタクトレンズは、直接目に入れるものですから、メガネよりも危険で、トラブルが起こりやすいです。装用することによって起こる可能性のある病気は様々ですが、その原因うち、乾燥は、大きな割合を占めているものの一つです。

コンタクトレンズは、レンズ自体が水分を含んでいます。この水分は、時間と共に蒸発します。すると、レンズは足りない水分を補うために、目から水分を奪います。コンタクトレンズの乾燥は、そのまま目の乾燥に繋がってしまうのです。

乾燥しにくいコンタクトレンズの一つとして、シリコーンハイドロゲル素材が使われたものが挙げられます。シリコーンハイドロゲル素材を使ったコンタクトレンズは、従来使われていたHEMA(ヒドロキシエチルメタクリレート)という素材を使ったコンタクトレンズに比べて乾きにくく、目が充血しにくいという特長を持っています。

コンタクトレンズのレンズに含まれている水分を数値化したものを、含水率と呼びます。従来使われていたHEMAは、この含水率が高ければ高いほど、レンズ装用時の快適さが上がりました。一方で、レンズから水分が蒸発しやすくなり、目が乾燥しやすくなるという欠点がありました。シリコーンハイドロゲル素材を使ったコンタクトレンズは、含水率が低いので、HEMAを使った従来のコンタクトレンズよりも乾燥に強くなっています。同時に、瞳に多量の酸素を届けることができる素材なので、装用時の快適さも失っていません。

最近ならシリコーンハイドロゲル素材を使っているものをおすすめします。シリコーンハイドロゲル素材を使ったコンタクトレンズには、たとえばアキュビューのオアシスシリーズがあります。「涙のようなレンズ」と謳っているアキュビューのオアシスシリーズは、含水率は低く、乾燥しづらいコンタクトレンズです。まばたきによる摩擦が裸眼の時と同程度にしか起こらないので、夜までレンズが乾かず、装用の疲労を感じない、着け心地の良いソフトコンタクトレンズです。

購入するならSILCHIKAを利用しましょう。アキュビューオアシスの値段を比較できる通販ランキングサイトです。商品ごとに値段を比較し、最安値のものが分かるようになっているので、わざわざ通販ショップを巡って値段を比べる必要がありません。支払い方法や送料、配送目安の日数も掲載されていますので、値段以外にも通販ショップごとの比較がしやすいランキングサイトです。アキュビューのオアシスシリーズをはじめ、特定のコンタクトレンズ購入が決まっている時に役立ちます。